北斗晶『乳ガン』を告白、右胸全摘出。乳ガンの危険性 [LIFE]
北斗晶サンが自身のブログで
乳ガンである事を告白しました。
ステージは深刻なようで
明日、右胸の全摘出が行われるようです。
毎年毎年、乳ガンの健診を受けていた
北斗晶サン。。。
たった1年で摘出するまでに進んでしまい
脇のリンパにまで広がっている可能性が
あるようです。
乳ガンの危険性を改めて調べてみました。
乳房のしくみとがんの発生
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乳房は、出産時に乳汁を分泌する大切な役割をもつ皮膚の付属器官です。
その中には「乳腺」と呼ばれる腺組織と脂肪組織、血管、神経などが存在しています。
乳腺組織は、15~20の「腺葉」に分かれ、さらに各腺葉は多数の「小葉」に枝分かれしています。
小葉は乳汁を分泌する小さな「腺房」が集まってできています。各腺葉からは乳管が1本ずつ出ていて、小葉や腺房と連絡し合いながら、最終的に主乳管となって乳頭(乳首)に達します。
乳がんは乳房の中にある乳腺にできるがん
乳がんはこの乳腺を構成している乳管や小葉の内腔(内がわ)を裏打ちしている上皮細胞から発生します。
がん細胞が乳管や小葉の中にとどまっているものを「非浸潤がん」あるいは「乳管内がん」、乳管や小葉を包む基底膜を破って外に出ているものを 「浸潤がん」といい、
この他、非浸潤がんが乳管が開口している乳頭に達して湿疹様病変が発生する「パジェット病(Paget病)」の3種に大別されます。
同じ乳がんでも細胞の性格はさまざま
同じ乳がんであっても細胞の性格はおとなしいものから活発なものまでさまざまで、
人によっても違いがあるそうです。
早期治療の重要性
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がん細胞の困る点があります。
秩序正しく働いている正常な細胞とは違い、異常に増殖して局所で増大し、さらにはリンパ管や血管の中にもぐり込んで、
リンパ節や他の臓器に転移し、身体の正常な働きを妨げ破壊する性格をもっていることです。
乳がんにはさまざまな性格の細胞があると先ほど書きましたが、
幸いなことに乳がんは他のがんに比べて
ゆっくり増殖するものが多く、
なかには小葉や乳管の中だけに拡がり、
乳管の外には拡がらないもの(非浸潤がん・乳管内がん)もあるようです。
しかし、多くのがんは乳管とまわりの基底膜を破って浸潤がんになっています。
がん細胞が体の各所に拡がると身体の正常な働きを妨げ、生命を脅かすことになります
治療をせずに放っておけば、周囲の組織に拡がり、リンパ管を通ってわきの下(腋窩)のリンパ節や鎖骨の上のリンパ節、あるいは血液を通って骨、肺、肝臓などの臓器へ転移し、命を脅かすことになります。
このような事態を未然に、
あるいは可能な限り防ぐために、できるだけ早く治療を開始しなければなりません。
また、しこりが少々大き目であったり、
腋窩リンパ節に転移を認める場合でも、
最近は、後で述べるように手術と他の治療法(化学療法やホルモン療法、放射線照射)を組み合わせて治療効果を高めることが可能になってきているみたいです。
北斗晶サンもブログの中で
私たちに必ず健診に行くようにすすめて
くれています。
進行の早いタイプもありますが、
健診に行き、早期発見できれば全摘出まで
いかず治るからです。
私はブログを読んで涙が出ました。。。
自分自身、ツラく大変な状況なのに
家族の事・仕事の事・ファンの事を
凄く凄く考られていて
本当に愛されるのが分かります!
本当に素晴らしいお人柄だと思います!
しばらく闘病生活になりテレビで
拝見出来なくなってしまいますが、
また元気な北斗晶サンがテレビでご活躍されるのを楽しみにしたいと思います。
本当に頑張って下さい!!
そして私も しっかりガン検診を
受けたいと思います!!
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2015-09-23 17:11
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